KSR2のサイレンサーを掃除しました

前からパーン、パンパンとなかなかレーシーな排気音でしたが、オイルがかなり飛び散るようになってきたので、意を決してサイレンサーを掃除することにしました。

とは言うものの、KSRのサイレンサーは分解できるようにはなっていないので
  1. サイレンサーの外装をぶった切り
  2. 汚れたグラスウールを取り外し
  3. 詰まっているカーボンを掃除し
  4. グラスウールを巻きなおし
  5. サイレンサーの外装を元に戻す
という段取りになりました。

まずは、外装のぶった切りから:
サイレンサーは外装はいたってノーマルですが、エンジン側にはオイルのにじみがありました。
これはそうとう詰まってますね。
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で、エンジン側の端から 5cmぐらいのところを金鋸でさっくりと切断しました。
ついでに、あとで外装をつなぎ合わせるための穴もドリルで開けておきました。
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サイレンサーの外装を取り外すとグラスウールはこんな感じですっかり真っ黒でした。
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グラスウールは2重に巻かれていましたが、完全にダメダメです。
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パンチ穴の開いたパイプも2重になってますが、内側のパイプは完全にパンチ穴が詰まってました。
つまり、サイレンサー内はほぼストレートなパイプと化していて、レーシーな排気音とオイルの飛び散りになってしまったようです。
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とりあえず、小型のマイナスドライバーで外側のパイプはかなり綺麗にできましたが、内側のパイプはまったく手付かずです。
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そこでガスバーナーであぶってみました。
するとオイルかすがどんどん燃えてすっかり綺麗になりました。
多少燃えカスが残るところもありましたが、27インチ自転車のスポークでツンツンとつつくと簡単に綺麗になりました。
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ということで、外装の固定用のステンレスワイヤーを通してグラスウールを巻きました。
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巻いたグラスウールは1重ですが、あんがい外装としっかり合いました。
切った部分と固定用の穴にホルツのガンガム・パテを塗りこみ、ワイヤーをキュっと締めたら固定完了です。
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このままだときっと排気漏れがあると思うので、耐熱のアルミテープでぐるっと巻いてできあがりです。
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切った箇所はカウルに隠れるので、右側からではまったく判りませんし、左斜め後ろから見てもさほど違和感はありませんでした。
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そそくさと、試運転してみましたが、ものすごく排気音が小さくなっていました。
これで子供たちにヤンキーバイクと呼ばれなくなると思いたいです。(苦笑)


ということで、のんびりやって約半日の作業でしたが、わりと簡単にサイレンサーの掃除を行うことができました。

ポイントは
  1. 溶接機が無くてもなんとかなる
  2. 使い捨てのビニール手袋を使うと手の汚れを気にせずに済む
  3. 27インチの自転車のスポークは細くて長くて適度な柔軟性があるので掃除にぴったりでした
  4. サイレンサーの焼入れは、炎と煙がでるので迷惑のかからない場所でやること(うちは河原でやりました)
  5. 耐熱アルミテープはピンきりですが、アストロプロダクツで売っているものが 50mm×3m でよかったです。
    (ホルツは 50mm×1mで約1000円、アストロプロダクツが 50mm×3mで約1500円、ニトムズが 50mm×10mで1800円ぐらいでした)
という感じかな。

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