ヤフオク生活 : ファンレス・静穏な NAS RAID1 2TB×2 を入手しました
ヤフオクで少し古めのノートパソコンを入手したりして、現在1部屋に1台以上のノートパソコンが稼動中です。
そうなってくるとデータの共有やバックアップもそれなりに手立てが必要になってきます。
ということで、ヤフオクを眺めていたら現在使用しているNAS(I/Oデータ HDL2-G2.0、ファンレス・静穏、1TB×2、RAID1)の本体のみが出品されていました。
この機種は厚みのあるアルミボディ+煙突効果による自然空冷で、HDDのスピンアップ時のキュイーンという音以外はほどんど動作音がなく非常に快適です。
現在使用しているNASのHDDを換装して容量倍増を検討していたところなのですが、そうすると現在使用している3.5インチの 1TB×2の使い道が無くて躊躇していたんです。
もちろん新品の購入も検討しました。
ヤフオクに出品されている本体+送料+新品のHDD(2TB×2)の金額を考えると新品(I/Oデータ HDL2-A4.0)の実売価格より7000円程度しか安くないのですが、新品は高速な反面ファンレスではないので家で使用するのは避けたいところなのです。
ということで2度ほど競ってNAS本体を 3400円で落札、送料が740円、新品のHDDはWestern Digital社の 低発熱・低騒音設計のモデル WD Green - 2TB - WD20EZRX、7480円を2台手配しました。
(HDDを手配した2日後には最安値が+300円になってましたので、良いタイミングで発注できてました、笑)
尚、3TB HDDの導入も考えたのですが価格が 2TBの約1.5倍になりますし、NAS本体が少し古いので今回は安全策をとって 2TBに決めました。
さて、新しいNASの環境設定です。
現在使用しているNASのHDDをクローンするので基本的にはほとんど設定は不要です。
しかし、パーティションの増量をやらないとせっかくの 2TBが有効活用されません。
ということで、以下のような手順で設定しました。(HDDの換装にUNIX環境を利用されている方が多いようですが WindowsだけでOKです)
クローン中
NAS起動直後
RAID1のフォーマット完了と再構築開始
再構築完了
作業時間は
という感じでした。
ちなみに RAID1再構築のログはこんな感じです。
というわけで、トータル 3TBのRAID1が確保できました。
リビングの片隅にこっそり設置してます。
RAID1は単純なミラーリングなので万が一ということもありえますが、2TBと 1TBの2台体制なので重要なデータは両方にバックアップしておくことにします。
おそらくこれで盗難や火事以外はほぼ大丈夫でしょう。
そうなってくるとデータの共有やバックアップもそれなりに手立てが必要になってきます。
ということで、ヤフオクを眺めていたら現在使用しているNAS(I/Oデータ HDL2-G2.0、ファンレス・静穏、1TB×2、RAID1)の本体のみが出品されていました。
この機種は厚みのあるアルミボディ+煙突効果による自然空冷で、HDDのスピンアップ時のキュイーンという音以外はほどんど動作音がなく非常に快適です。
現在使用しているNASのHDDを換装して容量倍増を検討していたところなのですが、そうすると現在使用している3.5インチの 1TB×2の使い道が無くて躊躇していたんです。
もちろん新品の購入も検討しました。
ヤフオクに出品されている本体+送料+新品のHDD(2TB×2)の金額を考えると新品(I/Oデータ HDL2-A4.0)の実売価格より7000円程度しか安くないのですが、新品は高速な反面ファンレスではないので家で使用するのは避けたいところなのです。
ということで2度ほど競ってNAS本体を 3400円で落札、送料が740円、新品のHDDはWestern Digital社の 低発熱・低騒音設計のモデル WD Green - 2TB - WD20EZRX、7480円を2台手配しました。
(HDDを手配した2日後には最安値が+300円になってましたので、良いタイミングで発注できてました、笑)
尚、3TB HDDの導入も考えたのですが価格が 2TBの約1.5倍になりますし、NAS本体が少し古いので今回は安全策をとって 2TBに決めました。
さて、新しいNASの環境設定です。
現在使用しているNASのHDDをクローンするので基本的にはほとんど設定は不要です。
しかし、パーティションの増量をやらないとせっかくの 2TBが有効活用されません。
ということで、以下のような手順で設定しました。(HDDの換装にUNIX環境を利用されている方が多いようですが WindowsだけでOKです)
- 現在使用中のHDD(1TB)を取り外して新しいHDD(2TB)にコピーする
(ここでもHDDのクローン機が大活躍です、4000円ほどしましたがノートパソコンのHDDの換装やリカバリーに重宝してますので、十分元を取った感じがあります) - 新しいHDDをノートパソコンに接続してパーティションサイズを変更する
(一旦パーティションを削除して増量分とともに unformattedで新しいサイズを割り当てる) - クローンした新しいHDDとブランクの新しいHDDをNASに組み込む
- NASの電源投入、システム領域がブランクのHDDにコピーされて起動する
- システムが起動するとRAID領域の崩壊が検出されてエラー音が鳴るのでフロントパネルのボタンを押してエラー音を止める
- NASにログイン、RAID1のフォーマットをかける、
- フォーマット完了後にデータ領域が再構築される
クローン中
NAS起動直後
RAID1のフォーマット完了と再構築開始
再構築完了
作業時間は
- HDDのクローン、約3時間
- パーティションサイズの変更、約1分
- RAID1のフォーマット、30秒
- RAID1の再構築、約17時間
という感じでした。
ちなみに RAID1再構築のログはこんな感じです。
12月25日 11:49:04 RAID監視:再構築:終了
12月25日 08:29:22 RAID監視:再構築:80%完了
12月25日 05:10:51 RAID監視:再構築:60%完了
12月25日 01:52:50 RAID監視:再構築:40%完了
12月24日 22:34:39 RAID監視:再構築:20%完了
12月24日 19:07:34 RAID 1 フォーマット:終了
12月24日 19:07:02 RAID 1 フォーマット:開始
12月24日 19:04:42 システム:起動
12月24日 19:04:42 RAID監視:崩壊
というわけで、トータル 3TBのRAID1が確保できました。
リビングの片隅にこっそり設置してます。
RAID1は単純なミラーリングなので万が一ということもありえますが、2TBと 1TBの2台体制なので重要なデータは両方にバックアップしておくことにします。
おそらくこれで盗難や火事以外はほぼ大丈夫でしょう。
I-O DATA ミラーリング対応 超高速 LAN接続型ハードディスク LAN DISK 4.0TB HDL2-A4.0/E [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
アイ・オー・データ
2013-01-18

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アイ・オー・データ
2013-01-18

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アイ・オー・データ
2011-09-30

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2011-09-30

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