ここのところ豪雨による被害が続いてますね。 バッキーは以前から局所豪雨を調べるのに「国土交通省 "XRAIN" XバンドMPレーダー雨量情報」を利用していました。 しかし "XRAIN" は北海道・東北・四国・九州の一部について詳細表示を提供しておらず、日本全土を完全にはカバーしていませんでした。 そんな中、気象庁が平成26年8月7日から「高解像度降水ナウキャスト」を提供するようになりました。 気象庁: 報道発表資料 こちらは、日本全土をカバーしており、現在時刻の1時間前からの実績と1時間後までの予測を動画(スライドショー)で表示できるようになっており、局所豪雨の移動の様子が手に取るように分かるようになっています。 ただ、「高解像度降水ナウキャスト」は地図をズームアップすると場所が分かりにくいと思うので "XRAIN" と併用するといいのではないでしょうか。 今はインターネットで防災情報や気象情報が簡単に手に入るようになりました。 こういう情報を上手に利用して、被害を未然に防ぎたいものです。 |
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