旬の味覚 鱧づくしの宴
以前からずっと食べたいと思っていた「鱧づくしの宴」をようやく実現させることができました。
場所は淡路島です。
食事のみの場合は5500円5000円、食事+宿泊なら8500円と内容・価格ともにお値打ちでした。
でも、ここでお店の名前や場所を公開して宿に迷惑をかけたくないので、非公開とさせていただきます。
悪しからずご了解ください。ペコリ (_O_)
さて、宿は海に面してまして部屋から綺麗な海が見えます。
早めに宿に到着できたので日が高いうちから「鱧づくしの宴」が始まってしまいました。
今回は平日(金曜日)の利用だったので我々4人以外に宿泊のお客さんはおらず、4人で広々とした7人部屋を使わせてもらうことができました。
まぁ、食べる前に大撮影会が始まるのもいつもどおりです。(笑)
食事のメニューは「鱧鍋」、「鱧の天ぷらと蛸の天ぷら」、「鱧の落とし2種(梅肉、酢味噌)」、「鱧の肝」、「鱧の南蛮漬け」、「焼き鱧」、「鱧皮のタタキ」、「鱧の内臓(?)」、「鱧の子」、「鱧の雑炊」です。
「鱧鍋」
鱧が少なく見えますが実はものすごく身が厚くて4人で食べてようやく食べきれるぐらいの量でした。
鱧鍋が煮えたところです。具は淡路の玉ねぎ、しめじ、えのき、豆腐、ねぎといたってシンプルでした。
特筆すべきは淡路の玉ねぎの美味しさですね。甘みが強くていくらでも食べられそうです。
「鱧の天ぷらと蛸の天ぷら(4人前)」、ちょっと食べた後で量が少なくなってます。(苦笑)
ふわっとした鱧の天ぷらとしっかり歯ごたえのある太い蛸の足の天ぷらを抹茶塩でいただきました。
「鱧の落とし2種(梅肉、酢味噌)」と「鱧の肝」
鱧の落としはまぁ普通かな、鱧の肝はちょっと生臭くてバッキーは食べれませんでした。
「鱧の南蛮漬け」
甘酸っぱくて美味しかったです。こういう鱧の食べ方は初めてでした。
「焼き鱧」
写真を撮るのを忘れて1個食べちゃいました。(苦笑)
「鱧皮のタタキ」
たぶん一度湯通しして、そのあと炙ったものだと思います。ポン酢でさっぱりいただきました。
「鱧の内臓(?)」
たぶん内臓だと思うのですが、ゼラチンのような柔らかくプリっとした食感でした。美味しかったです。
「鱧の子」
鱧の子をバラバラにして、すりつぶした豆腐と合わせて甘めに味付けしてありました。これめっちゃ好みの一品かも。
「鱧の雑炊」
みんな満腹だったので、2人前を4人で分けました。写真では分かりにくいですが雑炊の中にも鱧の子が入ってました。
翌朝は天気もよく朝日と海が綺麗でしたよ。
朝食はシンプルですが、ご飯とちりめんじゃこの佃煮が特においしかったです。
宿には生簀がありまして、そこに鱧が囲われてます。
とても太った鱧でこれなら昨日の鱧鍋で食べた鱧の身の厚さも納得です。
普通サイズ(鰻ていど)の鱧はコチラ。正面から見ると愛嬌がありますね。(笑)
【2008.07.14 キーワード追記】
漢字表記だけだと検索でヒットしないようなので「はもづくし」と「ハモづくし」のキーワードを追加します。
【2008.07.24 修正】
料金の誤りを訂正しました。
場所は淡路島です。
食事のみの場合は
でも、ここでお店の名前や場所を公開して宿に迷惑をかけたくないので、非公開とさせていただきます。
悪しからずご了解ください。ペコリ (_O_)
さて、宿は海に面してまして部屋から綺麗な海が見えます。
早めに宿に到着できたので日が高いうちから「鱧づくしの宴」が始まってしまいました。
今回は平日(金曜日)の利用だったので我々4人以外に宿泊のお客さんはおらず、4人で広々とした7人部屋を使わせてもらうことができました。
まぁ、食べる前に大撮影会が始まるのもいつもどおりです。(笑)
食事のメニューは「鱧鍋」、「鱧の天ぷらと蛸の天ぷら」、「鱧の落とし2種(梅肉、酢味噌)」、「鱧の肝」、「鱧の南蛮漬け」、「焼き鱧」、「鱧皮のタタキ」、「鱧の内臓(?)」、「鱧の子」、「鱧の雑炊」です。
「鱧鍋」
鱧が少なく見えますが実はものすごく身が厚くて4人で食べてようやく食べきれるぐらいの量でした。
鱧鍋が煮えたところです。具は淡路の玉ねぎ、しめじ、えのき、豆腐、ねぎといたってシンプルでした。
特筆すべきは淡路の玉ねぎの美味しさですね。甘みが強くていくらでも食べられそうです。
「鱧の天ぷらと蛸の天ぷら(4人前)」、ちょっと食べた後で量が少なくなってます。(苦笑)
ふわっとした鱧の天ぷらとしっかり歯ごたえのある太い蛸の足の天ぷらを抹茶塩でいただきました。
「鱧の落とし2種(梅肉、酢味噌)」と「鱧の肝」
鱧の落としはまぁ普通かな、鱧の肝はちょっと生臭くてバッキーは食べれませんでした。
「鱧の南蛮漬け」
甘酸っぱくて美味しかったです。こういう鱧の食べ方は初めてでした。
「焼き鱧」
写真を撮るのを忘れて1個食べちゃいました。(苦笑)
「鱧皮のタタキ」
たぶん一度湯通しして、そのあと炙ったものだと思います。ポン酢でさっぱりいただきました。
「鱧の内臓(?)」
たぶん内臓だと思うのですが、ゼラチンのような柔らかくプリっとした食感でした。美味しかったです。
「鱧の子」
鱧の子をバラバラにして、すりつぶした豆腐と合わせて甘めに味付けしてありました。これめっちゃ好みの一品かも。
「鱧の雑炊」
みんな満腹だったので、2人前を4人で分けました。写真では分かりにくいですが雑炊の中にも鱧の子が入ってました。
翌朝は天気もよく朝日と海が綺麗でしたよ。
朝食はシンプルですが、ご飯とちりめんじゃこの佃煮が特においしかったです。
宿には生簀がありまして、そこに鱧が囲われてます。
とても太った鱧でこれなら昨日の鱧鍋で食べた鱧の身の厚さも納得です。
普通サイズ(鰻ていど)の鱧はコチラ。正面から見ると愛嬌がありますね。(笑)
【2008.07.14 キーワード追記】
漢字表記だけだと検索でヒットしないようなので「はもづくし」と「ハモづくし」のキーワードを追加します。
【2008.07.24 修正】
料金の誤りを訂正しました。
この記事へのコメント
ナイショとなると
知りたくなるのが
人情ですね!
蛸天が
美味しそうです!
すべて美味しかったですよ!
ちなみに、今週末の3連休は「満員御礼」だそうです。
圧倒された価格とお皿の数々、各部位ごとの調理法、
同食材で、飽きさせない展開。
素晴らしい鱧祭りだったことがうかがえます。鱧鍋にタマネギも意外でした。タマネギが加熱により一気に甘みが増すのと、グルタミン酸と鱧のイノシン酸がうまみの相乗効果になるのでしょうか。
贅沢なお出汁になっていたことでしょう。
偶然にも?こちらは、同日時頃、大阪市内にて鰻と淡路産のタマネギを楽しんでいました。
ようこそ、いらっしゃいませ。
「鱧祭り」、まさしくおっしゃるとおりです。
鱧を落としで食べることはあっても、これだけの種類を食べたのは私も初めてでした。
それとびっくりしたのが淡路島のタマネギの美味しいことです。やはり農産物は特産品に限りますね。
タマネギ侮りがたしです。(笑)
ところで、marangesさんは鰻とタマネギを楽しまれたとのこと。でもこの組み合わせがどんな料理だったのか気になるところです。
よかったらぜひお教えください。